牛の目

 

和名

   

学名

Eryphanis reevesii

Brassolidae


高い木の茂みや竹やぶに生息しますが、彼らの生活範囲は

標高1800メートルまでの山脈にも及びます。

開長は約12センチで後ろの羽根が特に発達しています。

特に明け方と夕方には活発に動き回ります。明るい光にひかれて人家の中に

飛び込んでくることも結構あります。

成虫は熟成した果実や野菜の汁を吸います。

一般的には幼虫の餌(えさ)である竹の葉が産卵場所になります。

幼虫もサナギも姿(形)が竹の枯れ葉によく似ています。

 

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